この記事を読めば、Wantedlyの具体的な機能について知ることができます。
今回は、共感採用型プラットフォーム「Wantedly」の機能について掘り下げていきます!
Wantedlyでは、求職者の共感を呼ぶため5つのメイン機能があります。
①採用HPとしても利用できる「会社ページ」
②企業の魅力を伝える「募集機能」
③会社の雰囲気、想いをリアルに伝える「ストーリー機能」
④求職者と気軽に出会う「ミートアップ機能」
⑤気になる求職者にアプローチする「スカウト機能」
採用HPとしても利用できる「会社ページ」
企業の目指す未来や熱い想いを前面に押し出すメインページです。
企業のミッションから始まり、大切にしている価値観やメンバーの紹介まで、企業の全体像を求職者に見せることができます。
《「会社ページ」で記載できること》
会社のミッション/価値観/メンバー紹介/ミートアップ記事の掲載/
募集記事の掲載/会社概要
でも、こんな綺麗なページ自分で作れるかな…?
そこはご安心ください!
「会社ページ」の最大の良さは、誰でも簡単に作成できることです。各項目ごとにフォーマットが決まっていて、あとは担当者が入力するだけ!自社ホームページにリンクさせて、
採用ホームページとして活用している企業さんも多いです。
企業の魅力を伝える「募集機能」
「Wantedly」運用の中でメインとなるのが、この「募集機能」です。
待遇面の記載は一切NG、「仕事への価値観」や「自社で働く意義」など、求職者の共感を呼ぶ内容を前面に押し出すページです。
下記の4つを求職者に見せることで、ストーリー性を持たせて自社の魅力を表現することが
できます。
《「募集機能」で記載できること》
①なにをやっているか
・・・具体的な事業内容やサービス、プロダクトについて記載
②なぜやっているか
・・・理念やビジョン、事業を通して解決したい問題などを記載
③どうやっているのか
・・・事業の特徴や働くマインド、社員や働く環境などを記載
④こんなことやります
・・・具体的な業務内容や自社の魅力
「なぜやっているか」や「どうやっているのか」は、共感してもらうために重要そう!
「なぜやっているか」「どうやっているか」は、これまでの求人媒体ではあまり
掲載されてきませんでした。しかしWantedlyでは、「共感」は応募するポイントの1つ!
振り返りながら、等身大で書いてみることが大切です。
会社の雰囲気、想いをリアルに伝える「ストーリー機能」
企業の中身を具体的に伝えるブログ機能です。
募集記事と比べて、メンバーの考え方や会社立ち上げの背景、一日の仕事の流れなど、
とことん自社について掘り下げた記事を出します。
ストーリーの役割の1つは、求職者の不安を払拭することです。
「自分とマッチするか不安で応募するか迷ってる…」
ストーリーでは自社の雰囲気や想いをリアルに伝えることができるため、こんな不安を
抱えている求職者の背中を押してあげることができます。
また書くテーマに縛りはないので、自社のイメージを前面に表現することができます。
《「ストーリー機能」でよく目にするテーマ》
創業ストーリー/社員インタビュー/サービスについての深掘り
働き方やオフィス環境について/自社で開催しているイベント情報
求職者と気軽に出会う「ミートアップ機能」
「Wantedly」では自社イベントの告知もできちゃいます!
採用のためのイベント開催というよりは、自社の業界に興味がある層とコミュニケーションを
取れる場といったイメージです。
もちろん、ミートアップから採用に繋がることも多々あります!
「ミートアップ」も「ストーリー」と同じく、テーマは自由です。
《「ミートアップ機能」でよく目にするイベントテーマ》
社員との座談会/自社業界の勉強会/学生に向けた就活講座
自社メンバーとワインを楽しむ会なんてものもあります…!
気になる求職者にアプローチする「スカウト機能」
求職者からの応募だけではなく気になる人がいれば、企業から直接アプローチすることも可能です。
*こちらはオプションサービスとなります。
「Wantedly」は求職者全員が自分のプロフィールを公開しています。
自社で採用したい層のフィルターをかけながら、気になる人材が見つかればこちらから
スカウトメールを送るというスタイルです。
そして返信率20%と、他サービスにはないパフォーマンスを出してくれます。
大手求人サイトのスカウト平均返信率は5%前後とされています。
「機能を使いこなせていない…」という方へ
「Wantedlyの運用が初めて」
「使い始めたけど、機能を使いこなせない…!」
そんな企業様、担当者様に向けて、Wantedlyの運用サポートを行なっております。
ぜひ一度、「お問い合わせ」からご連絡ください。
具体的なサポート内容など、お伝えできればと思います。